中国の中学生が「イヌのように這わされた」=体罰行為を撮られた事務職員がとんでもない行動に

中国の中学生が「イヌのように這わされた」=体罰行為を撮られた事務職員がとんでもない行動に

2019年1月7日、中国の広西チワン族自治区梧州市でこのほど、中学校の事務職員による体罰事件が発生し注目を集めている。広西新聞網が伝えた。

事件が起きたのは先月28日。同市の中学校で早朝のランニングを知らせるチャイムが鳴ったのだが、窓を閉め切っていたこともあり多くの生徒が気付かず集合時間に遅刻してしまう。その罰則として、同校で風紀を担当する事務職員が遅刻した生徒に体罰を行った。映像では四つん這いになり校庭を這う(はう)生徒の姿を確認できる。

この様子を見ていた中学3年生の男子生徒が携帯電話で撮影しネットに掲載したのだが、動画を知った事務職員が事情を聴くために宿舎に訪れ同男子生徒に暴力をふるった。暴行を受けた生徒は「ビンタを浴びせられ、布団の上から踏まれた。さらに職員室に連れて行かれ殴られ、ネットに掲載した動画を削除するよう求められた」と語っている。

この男子生徒は翌日授業に出席したものの、明らかに体調が悪く病院に搬送された。診断で外傷に加え気胸も見つかり、手術することとなり入院治療を受けた。

体罰や生徒への暴力について当該事務職員は、「学校では携帯電話の所持を生徒に禁止している。事情を聴くために男子生徒の宿舎に赴いたが、非協力的だったためカッとなって殴ってしまった」と述べ、警察から事情聴取を受けていると明かし責任を負う覚悟があるとしている。学校側は男子生徒の治療を最優先とし、賠償問題は追って協議したいと保護者に説明した。

一方、実際に体罰を受けた生徒からは「当日とても寒かったが、言われるがままにイヌのように這うしかなかった。ちゃんと這わないと蹴られたり棒でたたかれたりした」と証言。さらに、「(動画をネットに掲載した)男子生徒の行為は間違っていないと思う。生徒への体罰は不適切な行為であり、明るみに出なければ同様の体罰は再発した」との声も生徒から聞かれている。現在、現地の関連部門や警察が調査を進めている。
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=KRZZ_nlfC78)

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