中国の公園でマナー違反続出、公園はやむなく“最終手段”に

中国の公園でマナー違反続出、公園はやむなく“最終手段”に

中国の浙江省杭州市の公園で10月14日、ネットで人気を集め多くの人が押し寄せ写真撮影していた植物が全て刈り取られていた。観光客のマナーの悪さが原因で公園側がやむなく取った対策という。杭州市地元紙・都市快報が伝えた。

刈り取られたのは、同市の濱江江辺公園に植えられたイネ科のマーレンベルギアカピラリス(中国名:粉黛乱子草)。SNSで話題になり10月以来多くの人が訪れていたが、故意に植物を踏んで人が立ったり座ったりするスペースを確保する人が続出。本来は9~11月が見ごろなのだが、こうした行為により植物の茎が痛みそのまま放置すると根が腐り植物が枯れてしまうため、やむなく早々にすべてを刈り取ったという。

公園の植物を管理している女性は、「マーレンベルギアカピラリスは2016年から栽培を始め、夫と一緒に我が子のように大事に育ててきた。人が殺到してからは、毎日のように柵に入らないよう大声で注意したが全く効果はなかった。結局私の喉は炎症を起こし医者から静養を進められ、夫は観光客を注意したことでののしられ病床に伏した。自分の子どもが痛めつけられたようで心が痛い。観光客らは一様にキレイな写真を撮っているが、その行動は実に醜い」と苦言を呈している。

中国では9日にも陝西省漢中市や河南省鄭州市の公園でアシやマーレンベルギアカピラリスが観光客により踏みならされるマナー違反が見られたばかり。杭州市での一件に関しては批判の声が圧倒的に多く、「管理が不十分」と厳しい処罰を行うべきと指摘する声や「おばちゃんがかわいそう」と同情する声も聞かれた。
(出典:https://www.youtube.com/watch?v=81YOWjQ4v7c)

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